親権―中学生
- 親権取得と中学生段階①
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中学生になると、恋愛もするようになりますし、健全なこどもの場合、友人関係が中心となります。
他方、思春期でもあり、こどもの価値観なり死について考えたり自己同一性に悩んだりする時期ということができます。
私たち親というのは、こどもが独自の世界を持ち、親よりだんだんはなれていくことを受容しなければならない、ということになります。
この時期は反抗期もあり、親としては、弱点も含めて、現実の自分を子の前に開示するだけの勇気がいるし、また、それまでに等身大の自分をこどもにさらす必要があります。
それはポジティブなものもあれば、ネガティブなものもありますでしょう。