弁護士コラム

身柄事件ほど重要な捜査弁護

第1 身柄事件ほど重要な捜査弁護 1 弁護士による直ちに接見することが重要です。 逮捕され被疑者がたいていは警察署にいるような場合は、弁護士から各警察署に連絡をします。また、警察署の捜査弁護については、24時間認められて […続きを読む

刑法

名古屋の弁護士による財産犯以外の犯罪

第1編 生命・身体に対する罪 第1 殺人の罪 1 殺人罪 (1) 人の意義 (2) 実行行為 (3) 故意 ア 殺意の認定の方法 殺意は,行為者の認識,すなわち事実のことをいう。事実の有無は,情況証拠に経験則を適用して推 […続きを読む

刑法

名古屋の弁護士による窃盗など財産罪

第4編 財産に対する罪 第1 総説 第2 窃盗罪 1 占有の意義 (1) 占有の有無(遺失物横領との区別) 『窃取』(235条)とは,他人が占有している財物を取ること,すなわち,他人の占有を排除して自己又は第三者の占有に […続きを読む

刑法

名古屋の弁護士による刑法総論

第1編 刑法の基礎原理 第1 犯罪と刑罰の基本観念 1 刑法の意義と沿革 2 刑法の分類 3 刑法の行為規範―自然犯と法定犯の区別 4 刑法の社会的機能 (1) 規制的機能 刑法の規制的機能とは,国民に対して,どのような […続きを読む

刑法