弁護士コラム

主任家裁調査官藤崎優容疑者が未成年者を盗撮し逮捕

平成31年2月23日午後、広島市中区のパチンコ店で、アルバイト店員の未成年者の19歳の女性のスカートの中をデジタルカメラで盗撮したとして広島家庭裁判所の家庭裁判所調査官が、県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。 逮 […続きを読む

刑事事件

裁判官村上泰彦容疑者が女性らを傷害、「自力で自分の判決実現したかった」

神戸地方裁判所姫路支部の裁判官が去年、民事裁判の当事者どうしの言い合いを仲裁しようとした際に、一方を突き飛ばしたなどとして傷害などの疑いで平成31年1月22日、書類送検されました。既に神戸地方裁判所・家庭裁判所のホームペ […続きを読む

法律ニュース

新年のご挨拶を申し上げます(2019年)

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 名古屋駅ヒラソル法律事務所は、所長弁護士の事業として、2009年以来10年間にわたり、正当な法律事務を通じて社会に貢献することを目指して弁護活動を続けてまいりました。 この10年間にお […続きを読む

事務所

年末年始の営業について

師走の候,ご清栄のことと存じます。 平成30年(2018年)も,ご愛顧いただきましてありがとうございます。来たる新たな元号で望み多き一年になるように所員一同衷心よりお祈り申し上げます。 さて,営業時間のご案内を申し上げま […続きを読む

事務所

那覇簡易裁判所,審査なしで令状発布の杜撰さに驚く。

最近,耳を疑うような出来事に驚くばかりである。   パリでのデモ行進について,日曜日のTBSのお昼のニュースでは,「民主主義国家でデモが起こることはあり得ない」などと報道していたが,それは共産主義の間違いではな […続きを読む

刑事訴訟法

どう生きたいのか?

甥っ子よ。 他人から馬鹿にされたくないかもしれない。みな人の目を気にしている。 家が古いとか、洋服が時代遅れだとか、しかし、諸行無常、人は危ういものです。   生きているときは生きていますが、そうでないときはそ […続きを読む

理念

産経新聞記者伊藤寿行容疑者、「地獄に落ちます」と強要で逮捕

産経新聞やテレビ朝日、朝日新聞の報道によると、山形署は11日、山形県内に住む元交際相手の女性を脅し復縁を約束させたとして、強要の疑いで、仙台市青葉区梅田町、産経新聞社記者の伊藤寿行容疑者(55)を逮捕した。記者が「地獄に […続きを読む

法律ニュース

忘れられる権利とプライバシーの権利

さいたま地裁平成27年12月22日は「忘れられる権利」というものが正面からは、特に取り上げられませんでした。   しかしながら、さいたま地裁自体も、更生を妨げられない権利の中で付随的に指摘しているにすぎず、判決 […続きを読む

インターネット

忘れられる権利―逮捕歴・前科等検索結果削除請求

1 最近、インターネット上のプライバシー侵害の最も重要な問題が「忘れられる権利」である。ある意味では、ダイアナ元皇太子妃の最期の言葉が「独りにして欲しい」であったように、自分に関する情報の削除を求める権利といった定義がな […続きを読む

インターネット

逮捕歴・前科など誹謗サイトの削除の裁判と弁護士活動

1 実名報道され逮捕歴や前科情報、事件・事故情報等のネットニュースが残ってしまう問題点 ネット上では,ツイッターに比較的熱心な「毎日新聞」と「産経新聞」が,実際は社会公共の関心事ではなくても,犯罪,逮捕・勾留,事故,自殺 […続きを読む

インターネット