弁護士コラム

控訴趣意書

刑事事件で控訴を申し立てた場合、控訴趣意書を差し出す必要があります。   さて、これらは民事事件にも共通するところかもしれませんが、控訴趣意書も弁護人により様々ですが、多くは2~3行で終えているものも少なくあり […続きを読む

刑事事件

悩みがあっても克服した人たちも同じくらいたくさんいる

家族という単位で人生をみますと、人格形成に大きな影響を与える小学校、中学校のころは、両親の離婚、逝去、いじめ、勉強、部活のこと、自分の体のことがあるかもしれません。   しかし、意外とカウンセリングの場合は自分 […続きを読む

少年事件

GWの対応につきまして

平素より当事務所をご愛顧いただきまして、ありがとうございます。 さて、今年度のゴールデンウィークの電話対応につきましては、29~1日、3日から5日、7日から8日までの事務局対応の都合で電話・事務所対応はお休みとさせていた […続きを読む

事務所

社会人向けの市民法律教室

消費者問題、相続・遺言、高齢者の財産管理等、社会人向けの法律教室にも講師を派遣しております。   (有償となります。講師派遣をご希望の場合は、当事務所までご連絡ください)続きを読む

法律ニュース

未成年のための市民法律教室(出前授業)

主に高校生を対象に、多重債務に陥らないための知識や悪質商法の手口などの消費者教育を中心に、愛知県名古屋市及びその周辺の学校に無料で弁護士講師を派遣しています。続きを読む

法律ニュース

前科及び類似事実に関する推認は認められるのか

 最近、前科及び類似事実に関する重要判例があります。   まず、前科証拠を犯人の同一性を証明するために用いる場合において、、最判平成24年9月7日刑集66巻9号907頁は、前科にかかる犯罪事実が顕著な特徴を有し […続きを読む

刑事事件

フライテスト判決

刑事裁判では、科学技術の発展によってもたらされた捜査の科学化は、様々な科学的証拠を生み出すことになり、最近も増え続けているといえます。   近時では、ドライブレコーダーといったものが、交通事故の証拠として使われ […続きを読む

刑事事件

再婚禁止期間が6か月から100日(約3か月へ)

最高裁平成27年12月16日において、再婚期間について目的の正当性が認められたものの手段の過剰性が指摘され、「女性の再婚後に生まれる子については、計算上100日の再婚禁止期間を設けることによって、父性の重複が回避されるこ […続きを読む

離婚

家族法サイトがオープンしました。

名古屋駅ヒラソル法律事務所では、家族法に特化し、離婚、相続、高齢者問題等に力を入れていきたいと考えています。   それは、やはり家族というものが、帰る場所であり、人生の出発点の一つであることから、その機能不全が […続きを読む

理念

女性だけの再婚禁止期間は合憲でしょうか。

女性は離婚後、6か月間の再婚禁止期間があります。この民法733条1項が憲法14条1項及び24条2項に違反するとするのが、平成27年12月16日の最高裁の判例でした。   ただし、最高裁は、本件規定のうち100日 […続きを読む

法律ニュース